COMITIA128おつかれさまでした!
スペースまで足を運んでくださった方ありがとうございます!
嘘子共々イベントでは楽しませていただきました!
では今回は合同誌に収録した狐・狐・烏の中から狐の女子の方をご紹介します!
まずは初期案がこちら
合同誌収録予定の北斗さんをキャラデザ。弱き人の味方でもあり、弱き鬼の味方でもあった。困ってるモノ達を放っておけなくて母から借りた刀『九尾斬(クビキリ)』を持って旅に出て、そのまま母の元に帰ってくることはなかった。道中、どこぞの退魔師と共闘した戦いで果てたのだとか。 pic.twitter.com/DOGMoxYkct
— 無名梨七詞@じゃがりこ仙人 (@N_NananaSi) 2018年9月15日
変更点は袖を非対称にしようとしたデザインを対称に直した所です。
今回のサムネイルの耳がもさもさしてる娘は北斗(ほくと)という人物です。
狐と人の子で、人と鬼(妖怪や神様をざっくりとまとめた名称としての『鬼』)が仲良くできる世にすべく、九尾の狐である母から借り受けた刀を持って旅に出ました。
自分が鬼(九尾の狐)と人の間に生まれたというのもあって、どちらにも味方してどちらにも刀を向ける道をとった。
名前の由来は北斗七星から。なんと中国ではあと星を二つ加えて北斗九星となる話があるのだとか。
最期は、人を襲う鬼を退治するため退魔師と共闘した戦いの中で命を落としてしまい、帰りを待つ母の元に帰ることはなかった。
共闘した退魔師が綸の家の先祖で、その時持っていた刀はそのまま引き取られてしまい今は綸の手にあるのでした。なんとこの刀で大怪我を負うと傷の治りが物凄く悪いのです。傷の治りが早いタイプの鬼に使うと超便利。
この刀を巡って、元の持ち主である九尾の狐とその分身がやってくるお話を考えて、その原因となった人物として彼女が生まれました。旅をする黒狐です。
創作のエンジンが温まってきたので、もっと作ったキャラについてお話できるようにしたいですね!
ではまた次回お会いしましょう!