今回は合同誌に収録した狐・狐・烏(たった今誤字と気づいた)のカラス(鴉)のお話です!『烏』だと思ってたら設定に『鴉』って書いてました。今気づいた。ややこしい。
初期案がこちら
送り狼の央伽(おうか)さんと鴉天狗の黒路(こくし)さんの初期案だー pic.twitter.com/Ngif1QKzhH
— 無名梨七詞@じゃがりこ仙人 (@N_NananaSi) July 29, 2019
ノートの落書きから見ると、ぼんぼんついてるやつ(結袈裟)の色が緑色に変わってますね!こちらは一応若い頃設定で描いてました。
今回のサムネイルの人は黒路(こくし)という人物です。
山岳信仰にて各地の霊山で修行を行ってきた鴉天狗の元頭領。
辿り着くまでに長い階段を登らなければならない山に鴉天狗達で寺を開いて、その後頭領の座を譲ったあとは全国を自由に飛び回るようになりました。
開いた寺は、たどり着くまでの長い階段を指して通称を『階(さぎはし)寺』と呼ばれます。
その昔、「住みやすい良い土地ないかなー」物件探し中にナギの土地に目をつけてドンパチして迷惑かけた黒い方。大嵐やら倒木やらがやばかった。
現在、各地の引籠もりな鬼達に近状を伝えに来たり、人間社会へ興味のある鬼達に現代の生き方を教えたりしている。
性格は、山伏のくせに女好きという、超軽い。気づいたら全国各地に子孫居るわーとか抜かしてた。あと、山神を好みの女の子に人化けさせたとか、『ゴスロリ見たいなー』って思って人化けの参考資料にゴスロリ写真集渡したとか、男だと露骨にやる気なくしてさっさと人化けを習得させただとか、煩悩に忠実な話がよくあるとかなんとか。
『アロハシャツの似合う愉快なおっさん、ってあってもいいよね』というノリで生まれました。設定を作ってみると、情報通や世話焼きな所とか結構使えることに気づいて便利な立ち位置かもしれませんね。
次の創作のネタは未定ですが、またいろいろお話出来れば楽しいなーと思います!
それでは、また次回お会いしましょう!
■ソシャゲ的近況
FGO……サバフェス水着復刻!!!終わらない周回マラソン!!!
ぐらぶる……かっぱぁ!!!!
メギド72……モンモンの彼女面するエセ関西弁束縛ストーカー男が貰えたのは今日の昼まででした!!!!