べるぐふぉるむ広報(仮)

サークルBergFormの活動記録

センチメンタルに煙を。

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11月20日~24日まで原宿のデザインフェスタギャラリー(1-C)にて、煙草がテーマのグループ展『燻る紫煙』に参加させていただいています。
私は期間中残念ながら在郎はしていませんが、煙草への愛を込めた作品を複数店展示していただいています。良かったらぜひ観に来ていただけたら嬉しいです。宜しくお願い致します!
 

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煙草禁煙して3年がたちそうです。
私が小さいころ、私の周りの大人はほぼタバコを吸っていました。
だから、煙草は煙臭いというより、私にとってはなんだか懐かしい匂いがするもので、大人の象徴のようなイメージがありました。
なので大人になったら吸うんだろうなと漠然と思っていました。で、20歳になった誕生日、当時バイトしていたコンビニの店長(ヘビースモーカー)にヘラヘラそれを話したら、メビウス1ミリの新商品の試供品をくれて、ご丁寧にどうタバコを吸うのかをご教授してくださり、私は20歳になったその日にめでたく『喫煙者』になりました。
 
が、常飲している薬の副作用との相性が悪かったり、周りからの強い反対があり、23歳の誕生日に禁煙開始!→大体禁煙3年目になりました。
で面白かったのが禁煙する前日に、友人の結婚式の帰りに本当に偶然、駅の喫煙所で(もう何年か前にそのコンビニ自体がつぶれ今は全然違うお仕事をされている元)コンビニの店長と喫煙所で会いました(笑)
 
店長からは「おいおい前日にこんなにぶかぶか吸ってるのに禁煙できるのか~?」と言われましたが、店長私無事に禁煙できていますよ!いえーい!
 
禁煙しちゃってるけど、それでもやっぱり私煙草が好きです。匂いもライターで火をつけなきゃいけない煩わしさも、煙草と香水が混ざった匂いも。
煙を吐いている姿の格好良さ、今でも好きです。例えば私が明日入院しなきゃいけないくらいの病気をしていて、もしかしたら退院できないかも、とか余命宣告されちゃったら、まず寿命を一切気にせず煙草を吸うかもと考えちゃうのです。
 
つらつら描くだけ野暮かも、話したい気持ちや思いは絵に込めました。良かったらぜひ遊びに来てください。