なんとー！2月9日（日） COMITIA131 スペースL37b『BergForm』にて、原稿と格闘してたメリーさんシリーズの記事のやつが新刊になって登場しますよー！！
当日の会場参加は七詞だけとなりますが、足を運んでいただけると幸いです！
---以上宣伝。以下、いつものやつ---
今回のサムネイルは、京夜（きょうや）という名前の白蛇です。
土地から動けないナギの神使として働く、存在の核を鏡にしてしまった夜刀神（やとのかみ）です。
夜刀神は『常陸国風土記』に出てくる蛇に角が生えた神で、その姿を見たものは一族諸共滅んでしまうとされる逸話が残されています。
Q「姿を見たら一族滅ぶらしいんだけど。なにこれこわい」
A「昔は群れのみんなと一緒にガン（呪い）飛ばしてたからそこまで出来たけど、ソロだとガン飛ばしても身を竦ませるくらいしか出来ないんだよなぁ」
数 の 暴 力
元の棲家を追い出された時に一本目の角を失い、ナギが生まれる前の土地に定住しようとしたら鏡に封じられて二本目の角を失い、流石にキレて『鏡を本体にする白蛇の化け物』という存在に進化して暴れてやろうとしたところ、ナギに好待遇でスカウトされて『土地の中で二番目に好き勝手出来る権利』をゲット。安住の地を得たのだった。
奈良時代初期の書物に存在が確認されており、少なくとも千年以上は生きてきたとされます。
基本的に大抵のものは年下なので上から目線。ナギよりも偉そうに振舞っており、仕事はきちんとこなすが不満は言うし態度は大きい。「えっ、このひとが一番偉いんじゃないんですか？」って言われるレベルである。
能力として、水を操ったり、本体を鏡にした影響で鏡写しの偽者を作ったり姿を変化させたり、魔眼を使って暗示をかけたり等、年長者なだけあってスペックは高いです。あと胸も大きい。（女の姿だと大きいほうが交渉に有利だとかなんとか）
「蛇モチーフの使い魔的な高スペックのそういうやつ欲しいよね！」「大きい胸が描けるようになりたいね」というノリで誕生しました。ぶっちゃけました。
まだまだ創作キャラは残っているので、自分の中で整理しつつ載せていこうと思います！
それでは、また次回お会いしましょう！
■ソシャゲ的近況
FGO……残りクレーマー1件と配達4件（イベント終了まであと10時間）
ぐらぶる……イベントを走る時間が無くてほとんど読み飛ばして、最後のシナリオだけ読んでみたら衝撃的過ぎて大混乱
メギド72……フォカロルくんの正月衣装を明日買う
