べるぐふぉるむ広報(仮)

サークルBergFormの活動記録

黒の狐の親玉

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今回はサムネが間に合わなかったので後で差し替え予定です!グリサイユもどきで塗る試行錯誤中なのでモノクロに見えなくも無い下塗り、未完成ながら案外いけてる気がします。

 

今回のお話は天都くんと北斗の母親、九尾の狐の雅古(みやこ)です。

殺生石玉藻前が変化した石)の破片から生まれたオサキ(狐怪異)が九尾にまで上り詰めたもの。「好きなように生きてたらいつの間にかこうなってた」との事なので殺生石の破片の中では才能ある方だった模様。

九つの尾に、自身の能力が形になった道具を九つ持ち、人の形をとる以前は月白の元でもふもふのクッション係をしてた(いつまでも人の姿を取らなかった問題児扱いだった)。

 

九つの道具の内訳は刀(分割・分断能力)、扇(治癒効果)、衣(隠密効果)、髪飾り(鑑定能力)、羅盤(探索能力)、籠手(霊体干渉)、鈴(幻惑効果)、面(力の吸収)、灯篭(火炎)。そして自傷になるので互いに傷つけあう効果は発揮されない。

形状に関してはいい加減らしく、それぞれの基本の役割さえ合ってれば石灯篭になろうが提灯になろうがちゃんと燃えるし、十二単になろうがパーカーになろうが同じように隠密効果を発揮する。そのときのイメージや持ち主によってデザインが変わるよ。やったね作画がブレるよ!

 

何度も愛した人間を亡くし、子供を亡くし、帰るべき里も消え、最後に残った天都さえ亡くした。黒い狐は置いていかれる事に疲れ果てた。ああそうだ、欠けたままでは据わりが悪い。散らばった自身の力を取り戻したら、どこぞの山奥で気が済むまで長い眠りにつこうか。まず手始めに、かつて天都だったモノに尾を与えて手足にしてしまおう――。

 

雅古のキャラ作成の動機は「九尾の狐強そうでいいよね!玉藻前派生とか憧れるじゃん?あと不思議な道具いっぱい持ってたら強そう」なので強キャラ設定たくさん詰め込みました。

 

 

次回は番外的な形で、創作の話じゃなくてプレイしているゲームの話で与太話をしてみたいです。GWは何処にも行かないからヤーナムの街(Bloodborne)に血の医療を求めて旅行に行こうかなーとも思ってます。ちなみに去年は世間が「令和元年イェーイ!!」ってしてる時間に葦名城の天守閣で弦ちゃんと鍔迫り合いをする葦名旅行(隻狼)に行ってました。

それでは、また次回(その前にサムネ更新しますが)お会いしましょう!

追記:サムネ更新したので記念に途中絵こっちに置いておきます。

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■ソシャゲ的近況

FGO……星五配布!!!!!!ついに配布!!!!!!!アーツの人権鯖玉藻を手に入れるぞぉぉ!!!!

ぐらぶる……サンダルフォンさんのカフェスキン買います!!!!!!!!珈琲ください!!!!!

メギド72……アジトに帰ると突然師弟が筋肉の歌を歌っていた。部屋の隅を見るとさっきまで歌っていた酒クズ自称イケメン三人衆が積み上げられていた。筋肉ってすごい、モンモンはそう思った。