夏の暑さに部屋掃除がまったく進まないのでわりとメタモンのように融けて過ごしています。
ポケモンといえば、『ふしぎなおくりもの』の受け取りで起動したついでにヨロイ島ヤドンを貰いに駅に行ったときの話なんですけど。駅に居たシルクハットにボールを浮かせた人物がいい感じに好みに突き刺さるお姉さんだと思ったら、これがお兄さんと教えられたショックで二時間くらいガチで暴れたんですよ。これが七詞さんの『セイボリーお兄さんショック』です。伝説の一ページってやつですね!
今回は龍娘の山の威(い)を紹介します!
生き物が山に抱く畏れや信仰、霊峰・山脈という自然が形を成した存在である龍です。
『不忘(ふぼう)』・『五色(ごしき)』・『熊野(くまの)』~の龍、など山の名前で呼ばれていて、そのどれもが自分の名前だが、「自分は山の畏れの具現、すなわち『威』である」と自分で名乗るときはそう答えている。
基本的にあんまり動かない、過度な長雨は地肌が崩れる(土砂崩れになる)から嫌いなのだとか。好きなものは白い色の生き物。
人型の時は本体である土地に常に接地しており、動きもゆっくりで、触れても大きな岩のように微動だに動かせない。お洒落として、自分の土地の中にある白い花を髪に咲かせて飾っている。この花は超レア素材のひとつだったりする。
ある日、(自分と比べて)ものすごく軽い龍が台風に乗ってやって来て、「貴女のその髪の花、美しいじゃない。私のモノにならない?」なんて言うから、「植木鉢扱いとか、コイツ調子に乗ってて煩いなぁ」と思って一瞬顕現させた尻尾で叩き落としたら面白いくらい吹っ飛んで、すっきりした。
落ちていった先が、地脈の管理を任せてたナギの木の近くだった気がするけど気にしなかった。
叩き落されたその後の龍が、猫に捕まろうが、自由研究の対象にされかけようが、自分の土地の一部で勝手に居候しようが、全く興味はない。
自分の土地の龍脈が安定していて、永く静かに暮らせる事を第一なので。
木を切断する程度の威力で髪の毛一本、山肌を削る程度の威力でかすり傷、山脈を切り裂く程度の威力でようやく致命傷。存在規模の大きな龍の討伐クエストは基本無理ゲー。
「とりあえず強キャラ作ってみよう」って事で山脈の化身の龍を考えたらこうなりました。山そのものです。倒したいなら更地にしてあげてね!
次回更新予定のキャラは未定です。
それでは、また次回お会いしましょう!
■ソシャゲ的近況
FGO……爆死したと思ったアルトリア・キャスターをゲット。エルキドゥ(三枚目)を添えて。これは『人類の脅威』を倒せという啓示に違いありません!!
ぐらぶる……古戦場走りきれなかったよ……。
メギド72……推しのジズとベヒモスが活躍したイベントが素晴らしかったです。「生まれてきてくれて、ありがとう」