はじめまして、無名梨 七詞(なななし ななし)です。
通称は「ななし」の人です。
和風伝奇系な世界観のオリジナル創作『ヒメゴトガタリ』をネタにして活動しております。
サークルメンバーによるブログ更新第二回目となります今回は、とりあえず自己紹介を兼ねてざっくりとした自創作のお話などしてみようかと思います。
『ヒメゴトガタリ』とは『現代日本で妖怪や神やら退魔師やらが、実は隠れて存在する』といった世界観で、初めて創作キャラとして作ったナギという土地神を中心に設定をちまちま作っていったものです。
今回ブログの更新のサムネイルにしたのは渡辺 綸(わたなべ りん)という人物で、先祖が頼光四天王の一人である渡辺綱であると名乗る退魔師の一党です。
しかし渡辺という苗字の遭遇率の高さと同じように、全国にそう名乗る渡辺さんの多い事。『伝説の渡辺綱が先祖!』と名乗る渡辺さん退魔師が大勢いる。
伝説にある宝刀を預かる本家は大阪に陣取ってて、綸の家は出羽の国に赴いたものの戦国の世で破れ帰農した一派なのだとか。
性格はわりと雑なくせに、戦闘では鋭い剣筋と勘で一直線に敵を屠る。雑な部分をサポートしてくれる芦屋くんという陰陽師がよく一緒にいてくれます。
『その辺で見かける渡辺さんが実は凄い設定持ってた』みたいなノリで彼女は生まれました。
元ネタを有名どころで説明すると、FGOの茨木童子の腕を斬ったのが渡辺綱。そして源頼光さんの四天王の一人。坂田金時ゴールデンやイバラギンが時折話題に上げるのが見られるかと思います。
5月12日のCOMITIA128の合同誌には、狐と狐と烏を描いたので、そちらも次回更新でお話できればと思います。
ではまた次回お会いしましょう!